職場づくりモデル事例
三洋化成工業株式会社育休復職セミナーを通して自律的なキャリア形成の意識を醸成
企業情報
| 企業名 | 三洋化成工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 京都市 |
| 業種 | 化学工業 |
| 従業員数 | 2060名（2021年3月31日現在） |
| 企業紹介 | 『企業を通じてよりよい社会を建設しよう』を理念とし、創業以来、社会の「もっと･･･」の気持ちに応える約3000種の機能化学品（パフォーマンス・ケミカルス）を製造・販売しています。 |
抱えていた課題
・育児休業中や復職後の、仕事へのモチベーションダウンやキャリアの停滞
・復職間もない時期から、将来的に必要かどうかわからない長期の短時間勤務（利用限度は小学校4年生の3月末まで）を申請し、家庭ありきの勤務になりがち。
・時間制約のある中でいきいきと働くロールモデルとのネットワーク構築を図る機会がない
・復職間もない時期から、将来的に必要かどうかわからない長期の短時間勤務（利用限度は小学校4年生の3月末まで）を申請し、家庭ありきの勤務になりがち。
・時間制約のある中でいきいきと働くロールモデルとのネットワーク構築を図る機会がない
具体的な対策
活用したサービス: 公益財団法人 21世紀職業財団 関西事務所
・育児休業復職者(復職後１年未満)に対して、セミナーを実施。(配偶者同伴推奨)
・復職後面談やベビーシッター費用補助・病児保育費用補助制度導入、男性の育休取得推奨等、社内施策の充実。
改善結果
・子育て中で時間制約があってもキャリアを自律的に考えるようになり、周囲への感謝の気持ちを持つようになった。
・子供の成長に合わせて、短いスパンで短時間勤務を見直すようになり、早期のフルタイム復帰への意欲につながった。
・男性の育児休業取得者が大幅に増加した。
・子供の成長に合わせて、短いスパンで短時間勤務を見直すようになり、早期のフルタイム復帰への意欲につながった。
・男性の育児休業取得者が大幅に増加した。
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