職場づくりモデル事例

社員一人一人が心身ともに健康であることが企業経営にとって不可欠な要素と考え、これまでも残業時間削減や待遇面の改善などに積極的に努めて参りました。
一方で、上長面談の機会を除くと、働く社員の「心のケア」には不足感もあり、特に健康診断やストレスチェックの結果を活かしきれていない状況がありました。

活用したサービス: 株式会社ソラハル

役員も含めて全社員がストレスチェックを受検。その結果をもとに心のケアの専門家（公認心理師・精神保健福祉士）による面談・アドバイスの機会を設けました。
さらに、就業時間外でも利用できる相談援助窓口「ソラハル メンターギフト」の利用チケットを配付し、オンラインでの継続的なケアとサポートが受けられる仕組みを導入致しました。

面談をうけた社員からは

◼ 健康状態について改めて考える機会になり、病院に行くか考えるタイミングになってよかった
◼ ストレスはみんないろいろ原因があると思うけど、話す機会があって吐き出せてうれしかった
◼ 自分の気持ちや考えを話す機会はあまりないのでありがたい機会でした
◼ 職場の仲間にはあまり話さないことを話せるのはいい機会

など、好意的な評価が多くありました。まだ初年度の試みであり、組織全体への効果などはこれから見定めていく段階にあります。
今後もアフターフォロー面談は毎年継続しながら、社員に心身双方のケアへの理解が浸透し、長く健康に働き続けられる企業になれるよう努めていく所存です。